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「僕?名前は、チャロ… …あ、あの僕の事は…気にしないで…」


好きな事、もの(人)▼

フィナ、静寂、サンドイッチ(ピクルス)

嫌い、苦手▼

アズロ(ノリが苦手)、うるさい人、大きな物音、大勢の人がいる場所


とある研究施設から逃げてきた青年。

普段から身に付けている特殊な専用の手袋がないと触れたものに影響を及ぼしてしまう。

彼の持つ毒素が特異な効力の高いものだった事に目をつけられ、研究施設内で「大勢のポケモン達を救う事の出来る新薬の開発をするから協力してほしい」と頼まれる。

自身の毒が他者を蝕むのではなく救いになるのであればと協力を承諾。だがそれは施設の表向きの言い草でしかなく、実際は即効性のある新たなる完全な毒薬の開発が目的であった。それを知ったチャロは「結局自分の持つ毒が救いになる事なんて無かった、奪うばかりだった」と自暴自棄になり、死に場所を求めるかのように施設から抜け出し、その後行き倒れる事に。

その後フィナがたまたま倒れ込んでいる彼を見つけ、介抱した。

最初はフィナの差し出す手も拒んでいたが折れないフィナの訴えに彼女に心を動かされる。

それ以来フィナの事を密かに想うように。いつか自分に生きる希望を与えてくれた彼女の手を手袋を外してとる事が出来たら、と思っている。

関連人物▼ 紫組

パイロ

スフェーン

フィナ

リスタ