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「現世の迷い子よ…私の名はロウル。我が炎に魅入られし貴方に告げましょう。さぁ、こちらへ…貴方は私と共にあるべき身なのです…」


「は?は??あの野郎なんっでまた思い通りに動かねーの?……チッんだよそうだよこっちが素の俺だよ、本当のロウルくんだよ畜生ーー!!」


好きな事、もの▼

自分、魂をはべらせること、自分に貢いでくれる人、贅沢

嫌い、苦手▼

ポクリム、反抗的な奴、思い通りに動かない奴、水、光


イッシュ地方の一部で噂になっていた「妖美なる誘い火」という都市伝説の正体。

その噂話というのも「心が病んでいると夜な夜な誘う様に火の玉が現れ、魅入られた者は声を掛けても応えず火の玉の元へと歩いていってしまい、そのまま帰って来られなくなる」というもの。ホラーやオカルトが苦手な子供達を中心に恐れられていた。

実はロウルが自身の霊力で生み出した炎を操り、その炎に魅入られ自身の元へやってきた者達の魂を引き抜いて自分の都合のいい部下にしていたのが噂話の真相。

自分の外見の良さをわかっており、今迄も見た目の良さを全面に押し出して得をしてきた割とどうしようもない男。素の自分がバレるとすぐ駄々をこね語彙が無くなり口が悪くなる。

ポクリムの事も誘い火を使って部下にしようとしたものの惑わされるどころか「もらいび」の体質を持っているロウルにすら吸収しきれない強過ぎる爆炎と生命力を持つポクリムの炎を浴びて逆にポクリムのテンションが移るという逆催眠(?)を受けてしまい、今まで操っていた側の彼は完膚なきまでにプライドを叩きのめされ、それ以降勝手に打倒ポクリムを掲げてついて来ている。勿論ポクリムには「ともだち!!」と思われており、全く伝わらない。

とにかく「ポクリムに一泡吹かせたい」と思っている為他の人に害が出なくなったのは爆炎男の最大の功績と言えるかもしれない。

関連人物▼ ブラック組

ポクリム

リーティ

ロビン